5月30日~6月1日の3日間、JENESYS2016の参加者による報告会が
在東ティモール日本国大使館にて行われました。
弊社みんちゃんトラベルもご招待いただき、社長のチェ、日本人スタッフの松村と白川の他、
ティモール人スタッフも日替わりで出席させていただきました。
報告会のスタートは特命全権大使、山本栄二 大使のテトゥン語によるご挨拶でした。
日本語「ご縁」について、参加者の皆さんへご説明されていらっしゃいました。
東ティモールからの参加者が日本へ行って何を感じたのか、何を思ったのか、
何を東ティモールへ還元できるのか、、、
単に「すごかった」「きれいだった」でなく「どういうところがどんな風に」と
とても詳しく、素直に感じたことを流暢な英語で発表されていました。
日本の良かった点に限らず、ネガティブな部分についても上手く感じ取られており
私たちにとっても非常に勉強になりました。
発表会の後には参加者のグループ写真撮影会がありました。
最終日は全て中学生、高校生、大学生グループで私たちもジョインさせていただきました。
写真は大使公邸にて、報告会後のカクテルパーティー会場です。
久しぶりの日本の海苔巻き寿司に私たちも感激しました。
すかさず社長のチェがお寿司をいただく瞬間をパシャ!!笑
今年度、JENESYS2017においても、また東ティモールからの参加者を
私たちが一緒にサポートさせていただきたいと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
※JENESYSプログラムとは(http://sv2.jice.org/jenesys/about-jenesys/about-program/ より抜粋)
「21世紀東アジア青少年大交流計画」JENESYS Programme(Japan-East Asia Network of Exchange for Students and Youths)とは、大規模な青少年交流を通じてアジアの強固な連帯にしっかりとした土台を与えるとの観点から、日本政府により進められる事業です。 平成19年から5年間、相互理解と友好関係の促進を目的とした交流プログラムを実施しています。
毎年6000人程度の青少年を日本に招へいし、相互理解と友好関係の促進を目的とした日本人青少年、市民との交流プログラムを実施するものです。
青少年は、25人から30人を1グループとした単位で来日し、約9日間、日本に滞在、東京での共通プログラムと、各地域で行うグループ別プログラムに参加します。
プログラムは、各地で行われる学校交流とホームステイを中心とし、日本の青少年・地域の方々と直接交流して相互理解や友情、信頼を深める内容となっています。
また、特定分野に対象を絞り交流と研修をミックスしたプログラムも実施しています。